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武田神社
寺社仏閣甲府周辺画面はイメージになります
武田神社は1915年(大正4年)大正天皇の即位に際し信玄公墓前に追悼されたのを契機に、遺徳を慕う県民に武田神社ご創建の気運が沸き上がり、1919年(大正8年)に武田家三代(信虎、信玄、勝頼)63年にわたって居住した武田氏館跡「躑躅ヶ崎館跡」の地に開設されました。
現在でも県民こぞって「信玄さん、信玄さん」と呼びならわし敬慕の情を表し、郷土の英雄として誇りを持たれているいるのは、領国の経営に心血を注ぐ中、特に治水工事、農業・商業の隆興に力を入れていたからです。
境内には、当時からの堀、石垣、古井戸等が残り、信玄公を始め一族の遺香を現在まで伝えると共に、神社創建の折、県内各所より寄進を受けた数百種類の樹木が四季折々の風景を楽しましてくれます。
春には、信玄公のご命日にあたる4月12日の午前9時より【例大祭】が実施され、4Km離れた甲府市太田町に在る遊亀(ゆうき)公園のお旅所までお神輿(みこし)が巡幸(じゅんこう)し、これに武田24将の騎馬武者がお供するのですが、毎年4月12日の直前の土曜日夕刻には甲府駅南口広場を中心に甲州軍団出陣が行われ約1,600名の軍勢が市中を練り歩きます。
夏の月30日には夏越大祓式が行われて、これは知らず知らずに犯した罪や穢を紙の人形(ひとがた)に託し、「茅(ち)の輪」をくぐり心身をお祓いする、我が国に2000年も前から伝わる行事を執り行っており、6月上旬から「茅の輪」を設け参拝する際に潜る事が可能です。
また、境内にある「三葉の松」は全国でも珍しく、黄金色(こがねいろ)になって落葉することから、身につけると「金運」のご利益があるといわれております。住所 〒400-0014 山梨県甲府市古府中町2611 電話番号 055-252-2609 電子メール なし 行き方 電車の場合
富士急行線甲府駅山梨交通バス 武田神社or積翠寺行き 武田神社バス停 徒歩1分
自動車の場合
中央自動車道甲府昭和IC 30分駐車場 無料 普通車154台 観光バス10台 定休日 年中無休 OPEN時間 9:30(宝物殿) CLOSE時間 16:00(宝物殿) 言語 基本的に日本語 トイレ 施設内 その他設備 宝物殿、武田水琴窟、白山社(歯の神様)、信玄ミュージアム(甲府市武田氏館跡歴史館) 支払い方法 現金のみ 免税 なし 公式ホームページ グーグルMAP 備考