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清泉寮(せいせんりょう)
景勝地&公園清里・小淵沢・八ヶ岳画面はイメージになります
清里開拓の歴史と共に歩んできた清泉寮は、1938(昭和13)年、後にキープ協会を創設するポール・ラッシュ博士によって「富士山が望めるところを条件に」と言うことで、日本聖徒アンデレ同胞会の青少年指導訓練所(清泉寮キャンプ場)として建設されました。
1955(昭和30)年に火事で焼失しましたが、1957(昭和32)年に再建、以来、本館の赤い三角屋根は、清里のランドマークになっています。
清泉寮本館の正面玄関には、「X」=アンデレクロス(聖アンデレの十字架)が掲げられていますが、これは、清泉寮を創設した日本聖徒アンデレ同胞会のシンボルで、X型の十字架は、キリストと同じ十字架では恐れ多いからと、当時は罪人が処刑される際に用いられたX型の十字架に磔になり殉教したことに由来しています。
1938(昭和13年)年に完成した清泉寮キャンプ場の名前は、聖書の聖句からつける、周囲の山の名前にする等いろいろな提案がありましたが、清泉寮キャンプ場のある敷地が当時の清里村と大泉村にまたがっていることから、両方の地名の頭文字から一文字ずつとって「清泉寮」としてはどうかと提案、
一文字ずつ取っただけではと不満げだった博士は、その英語訳が「ピュア=スプリング」(清らかな泉がわき出でる清泉寮キャンプ場)であることを聞くと、大いに喜んでその命名に賛成したと言われています。
今では、宿泊・飲食・土産・見学と一大アミューズメントパークであります。住所 〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545 電話番号 0551-48-2111 (清泉寮フロント) 電子メール お問合わせメールフォームより
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JR小海線清里駅 タクシー5分
JR小海線清里駅 清里ピクニックバス20分(4/29~11/12)
※運行期間は、毎年違う
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中央自動車道長坂IC20分駐車場 普通車200台(P1,P2,P3)、大型バス10台(P1) 定休日 年中無休 OPEN時間 施設によって違う(9:00~11:30) CLOSE時間 施設によって違う(15:00~18:00) 言語 基本的に日本語 トイレ 各施設による その他設備 清泉寮新館(宿泊施設)、清泉寮ジャージーハット、ポールラッシュ記念館、、清里聖アンデレ教会、やまねミュージアム、ANNE OF KIYOSATO 支払い方法 現金、クレジットカード 免税 なし 公式ホームページ グーグルMAP 備考