富士山パノラマロープウェイ

河口湖の湖畔にある「富士山パノラマロープウェイ」は、河口湖畔駅から富士見台駅まで登ることが出来るロープウェイで、約３分間の空中散歩にてロープウェイが上るにつれて、だんだんと河口湖の全景を見渡せるようになります。
標高1075mの展望台からは、すそ野から広がる雄大な富士山と河口湖の美しい姿を眺めることが出来、天気のいい日には、南アルプス（赤石岳、荒川岳）まで見渡すことが出来ます。
毎年4月中旬から下旬にかけて、湖畔や展望台では桜の花が咲き、夏の間は富士山に傘雲やつるし雲なども望むことが可能、秋は紅葉の季節を迎え、綺麗に色づく赤色や黄色の紅葉に彩られて、冬には空気もくっきり晴れ渡り、冬の富士山を間近で堪能できます。
また、天上山は太宰治の『お伽草紙/カチカチ山』の舞台として知られているスポットなので、ロープウェイの入口やゴンドラの上、そして展望台周辺でも「かちかち山」の舞台にちなんだ「タヌキとウサギ」のオブジェがお出迎えしてくれます。
お子様の喜びそうなオブジェに、さまざまなフォトスポットが満載であります。

階段数　湖畔駅： 64段　富士見台駅： 112段
ＡＥＤ： 自動体外式除細動器（じどうたいがいしきじょさいどうき、Automated External Defibrillator, AED）を湖畔駅、富士見台駅に設置