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なかとみ和紙の里(身延町西嶋和紙の里)
博物館&美術館身延・富士川・南部画面はイメージになります
西嶋和紙の歴史は1571年、望月清兵衛という武士が和紙の製法を学び、その技術をふるさとの西嶋に持ち帰ったことが始まりであり、和紙の特徴は三椏(みつまた)という植物を主原料に使った光沢のあるつややかな紙で、武田信玄に献上したところ喜ばれ、紙の役人に任命され、西嶋を中心に和紙づくりが盛んになったそうです。
当初は半紙として利用されていたのですが、書画用の「画仙紙」が登場し、故紙や稲ワラなど、さまざまな材料を混ぜて製造された和紙はにじみが美しく黒色をはっきり表現できるので、今も全国の書道家に使われているそうです。
施設は4つからなり、美術作品、歴史資料をはじめ、様々なジャンルの展覧会を開催している多目的施設である「みすきふれあい館」、西嶋和紙をアレンジした、シンプルな和紙を作成するだけでなく、絵を入れたり葉っぱを埋め込んだりすることができる紙紙漉き体験工房「漉屋なかとみ」、全国の和紙2500種類を取り扱うおみやげ処「紙屋なかとみ」、オリジナルグルメの”竹炭おざら”や”うの花の春巻き”など身延の郷土料理が味わえる「味菜庵」と、4つそれぞれで異なる身延の魅力があります。住所 〒409-3301 山梨県南巨摩郡身延町西嶋345 電話番号 0556-20-4556 電子メール なし 行き方 電車の場合
JR身延線甲斐岩間駅 徒歩20分
JR身延線甲斐岩間駅 タクシー5分
自動車の場合
中部横断自動車道六郷IC 5分駐車場 無料 普通車55台 定休日 火曜日
みすきふれあい館(展示替期間休館)OPEN時間 9:00 CLOSE時間 施設による(15:30~17:00) 言語 基本的に日本語 トイレ 施設内 その他設備 支払い方法 各施設による 免税 なし 公式ホームページ グーグルMAP 備考