山梨県立博物館

山梨県立博物館は、古代の甲斐の国の都として栄えた笛吹市に位置し、山梨の豊かな自然と人々がどのように向き合ってきたのかという歴史を総合的に調査研究し、その成果を地域振興の重要な指針として古代から現代、未来まで続く山梨の歴史を様々な体験や展示を通じて学ぶことの出来る施設として、2005年10月15日に開館されました。
常設展示ゾーンでは、映像や光を使った演出を体感しながら古文書や仏像などを見学でき、随所に飽きさせない工夫がたくさんあり、歴史の体験工房ゾーンでは昔の衣装を身に着けたり、懐かしのおもちゃを使って遊んだり、実際にゲームをしながら学べ、大人だけでなく子供も楽しめるようになっています。
また、展示交流員と呼ばれる案内の職員が常駐し、毎週土曜日には展示交流員が見所を案内する「スルーガイド」、日曜日にはミニイベント「寺子屋ひろば」を開催している他、様々な参加イベントを開催し、多くの家族連れで賑わっています。
広い庭も自慢の一つで、約160種4万本の木や草が植えられ、ボランティアによる庭の見所ガイドも毎月企画され、季節を通して自然を感じることが出来、散策しながら花や木、昆虫を見られます。

ユニバーサルデザイン
補助犬受入　 車椅子スロープ　 車椅子参加　 メディカルサービス・応急手当　 段差解消　
点字ブロック　 車椅子駐車場　 車椅子対応トイレ　 主要出入口の自動ドア　 貸出車椅子
バリアフリー新法適合施設　 オストメイト対応トイレ　 AED設置　
その他（常設展には骨伝導のガイド設備）