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不老園(ふろうえん)
景勝地&公園甲府周辺画面はイメージになります
不老園は、1897年、甲府市内に住む呉服商の七代目が別荘として甲府盆地東部山つき総面積約5万平方メートルにおよぶ広大な山地の山を切り崩し、谷を生かし、池を造り、開園したもので、北海道を除く全国を行脚(あんぎゃ)して、特に九州地方から紅梅、小梅、夫婦梅、ブンゴ梅などを持ち帰ってはこの園に植え付けられていて、現在では約2,000本の観賞用の花梅木や赤松、桜、南天、つつじ、もみじ、牡丹等が人工的にバランスよく栽培されている梅園で、甲府盆地に春の訪れを告げます。
不老園の名のいわれは、、中国の古代文学作品『太上感遇篇(南宋初期に作られた道教の経典で、善行を勧め悪行を諫める善書の代表的な書物)』に登場する【不老の門を入り奇岩・名木の間を逍遥して長生の庵に至る】不老不死を求める人々が長生不老の仙人に出会い、彼らが旅をする中で体験する様々な出来事にならって入口に大門を建て梅園を不老園と称しました。住所 〒400-0805 山梨県甲府市酒折3-4-3 電話番号 0552-33-5893 電子メール なし 行き方 電車の場合
JR中央本線酒折駅 徒歩7分
自動車の場合
中央自動車道一宮御坂IC 15分駐車場 無料 普通車50台(日曜・祝日 100台) 観光バス5台 定休日 春季(2/1~3月下旬)と秋季以外は休園
※詳細はホームページを確認OPEN時間 9:00 ※開園時 CLOSE時間 17:00(最終入園16:00) ※開園時 言語 基本的に日本語 トイレ 施設内 その他設備 支払い方法 現金のみ 免税 なし 公式ホームページ グーグルMAP 備考